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次世代レーベル

昨日は21時に就寝しました。

遊園地で遊ぶって、こんなに疲れたっけ?
でも、楽しかったです。
いつもは「子供を遊ばせる。」って感じだけど遊園地は一緒に遊ぶ!って感じ。

ところで先週、公式大会のトーナメントがありました。
ボクは丁度その時に来客予定がありまして、出場する予定じゃなかったのですが、ちょっと人数が足りなくてお客さんがいるところでプレイするというハズカシイ感じを楽しんだ次第であります。
ありがとうございました!

その時のお客さんは音楽を作ったりする人(電子音楽系?)なので「音楽で食べていけるのか?」というテーマでお話していました。ちなみにボクはそういうお友達は多いのに、音楽業界についてウトい方です。

結論は「非常に難しい」らしいです。

へぇ~そうなんだ。
ボクは今ってとても売りやすい時代だと思うんだけどなぁ・・

例えば今の時代、自分でレーベルやることができます。
すると粗利が7割を超えるんじゃないでしょうか。
だとすると、食べるまでには数千枚は売らないとダメだけど万枚売らないと食えないメジャーよりは可能性は高いです。

それにダウンロード販売。
1曲でも売れるし、とても可能性があると思うんだけど。

なんというか、音楽を買ってもらうことについての敷居はとても低くなったと思います。

だけど現実はなかなか厳しいみたい。
ジャンルや好みが細分化された今の世の中で単純に「良い音楽」が売れるわけではないみたい。

確かに。ぶっちゃけ良い音楽ってわかんない。好きな音楽はあるけどさ。
音楽を作っている人に聞くと、シンセで作り上げた音でつくった音楽と音データを組み合わせた音楽があるらしく、やっぱりシンセで作り上げた音の方が面白くて好きだ。と言っていました。

そういうのを「良い音楽」っていうのかな。

でも、そういう風に説明されると聴くときにそのあたりを考えて聴くようになるし、ただ組み合わせただけの音楽だと言われれば、なんとなくそれにお金を出す気も弱くなる気がします。

この「説明」がどこまでできるか。って部分が難しく、多くの人に「買ってみたい」と思わせることができれば、低コストで売ることができて粗利も大きいので儲かるみたいです。

ほほう・・・とても基本的な感じになってきたわけか。戦国時代っぽいな。

自分で製作したものを宣伝から販売まで全てひとりで手軽にできる反面、その実力を問われる。
オールマイティにできる人なら良いけれど、やっぱりアーティストは商売的なセンスと相反するものがあるから苦手。
反対に売ることはとても得意だけど、音楽はつくれない人。
このマッチングができるなら、良いアーティストが世の中にたくさん出ていけると思います。

そういうことになれば、ボクたち一般消費者もとても良い音楽を聴くことができてハッピー。

ま、普通に今までにあった構造なんですけどね。
構造は同じでも「説明」の仕方が変わった感じですね。特に日本は遅れてる感じがする。

「今風で売る」ということができるレーベルがたくさんできると良いですね。



あ、つくるか。
とりあえず投資してくれ。
もしくは投資できるような会社を作ってくれ。

若き才能を持ったアーティストのために!
日本の音楽業界のために!



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正義の見方!

 最近は、口蹄疫がニュースで話題になっていますね。(政治のはなしを別にして)
ボクの住む北海道は宮崎とはかなり離れていますが、もしちょっとでも上陸したら多分、北海道は全滅らしいです。
どうやら北海道には蝦夷シカという野生動物がやたら生息していて、縦横無尽に山を移動しています。

野生のシカに感染したらマジ終わり。

どこにいるのかわからない感染した鹿を処分するとか、無理っすから・・。

ところで、この処分という方法。
畜産農家にとっては大変な苦痛なのは自明ですが、本当にこれが良い方法なのでしょうか。

どうも、今回はちょっぴりマジメ系?な記事書いちゃうぜー。ジョびです。


先週の日曜日、ケンカしたので妻が実家へ子供を連れてエスケープしました。とても平和な夜を過ごしていました。
そんなわけで、いつもなら「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」がテレビで流れているのですが、ボクはNHKを観ていました。

ウトウトしながら見ていると18時から「ハーバード白熱教室」という番組が始まりました。
名門のハーバードは講義を公開したことはありません。
でも、何故かテレビでやっていたのです・・。衝撃でした。もちろんガン見しました。

その講義は、なんとかサンデル教授の「正義」についての講義で哲学的なテーマの難しい講義でした。

内容は、社会は平等かどうかとかそんな感じだったと思います。(頭悪いのでうまく説明できません・・)

例えば、お金持ちの人と貧乏な人がこの世の中にはいます。
これは不平等です。
じゃ、今の世の中は不平等でみんな嫌な思いをしているの?ってことですが

お金持ちと貧乏の格差を許容できるのは、お金持ちが稼いだ富を貧乏人の便益に使う場合だけ。
という考え方によって、嫌な思いはあまりしていない感じです。
これが今の社会の基本となっている考え方です。富の分配システム(課税)ってやつですね。

でもそれだけで、本当に公平な社会なの?

このあたりで、番組内でサンデル教授が学生に質問しました。
「では、もっと公平になるような違う仕組みを考えた人はいますか?」
一人の学生が「能力によって分配されるシステムが良いと思います。」と発言しました。

うん。確かに努力すれば報われるシステムはとてもわかりやすい。
実際、ハーバードという名門に入学してきた学生はとても努力してこの場にいるわけです。
何億も何十億も稼ぐプロ野球選手も、想像もつかない努力をしたからそれだけの報酬をもらえる。という考え。

ここでサンデル教授は「では、この場にいる学生で第1子(長男、長女)の人は手を挙げてください。」と言います。

8割くらいの学生が手を挙げました。
すぐに場内で笑いが起こります。

結局は自分の努力だけではなく、生まれた環境も関係している証拠でした。
実際、アメリカの有名な大学に進学できている学生の8割近くが比較的裕福な家庭で育ったデータがあるそうです。


また、努力することによって報酬が多くもらえるシステムであれば、次の例はどうだろうか。

元米国最高裁判事の給料と、テレビ番組に出演している判事の給料を提示します。
前者は20万ドル、後者は2500万ドル・・w

元最高裁判事はテレビ番組に出演している判事よりも、努力していないから報酬が少ないの?
そういうわけでは無いことはわかります。

この差は公平なの?

100メートル競争で、1位になる人はビリの人よりも努力したから?
才能は関係ないの?

才能のある人は才能の無い人よりも、有利に報酬を得ることが出来る不公平は?


という感じで、ボクの記憶だけで書いているので正確な内容ではないですが、こんな感じの内容だったと思います。

本当に公平なシステムはどんなものだろう。
そういうことをとても頭の良い学生達と議論して、思考を深めていくことはとても楽しいことだと思います。
ボクは学校での成績は悪くは無いけれど、よくもありませんでした。
でも、ボク自身思考することは自由ですし好きです。

是非、この学生達に頑張ってもらって、このような知的な体験を公平に受けられる社会のシステムを作って欲しいものです。
だって、良い教育を受けるにはお金も時間も試験に合格もしないとダメじゃん。
ハーバード大学の講義を聴きたいけれど、恣意的な関門を突破できて尚且つ超努力してやっと聴ける状態。
まぁ、努力は必要にせよ第1子の割合と育った家庭の経済事情は納得できないよね。


というわけで、実に良い番組なので見ろ。
特に学生は録画してでも見ろ。てか見てくれ。見てください。お願いします。


あ、忘れてけど最初に書いた「牛を処分して畜産を守る」という考え方について。
「正義」ってなんだろう。サンデル教授に聞いてみたいよね。うん。



赤毛のアンにゃろー。

最近、巷で禁煙が流行ってますか?

健康が心配ですか?
お金が心配ですか?
他人への迷惑が心配ですか?

心配性のあなた。
タバコ吸いなさい。
落ち着きますよ。



どうも。空気の悪いところでは不思議とタバコは吸いたくありません。ジョびです。
東京とか空気の悪いところは、タバコの健康への影響よりも都市環境の方が影響大だと思います。

ところで、衝動買いでヘッドフォン買いました。
AKG K702ってやつです。

akg_2.jpg

かなり高級な部類のヤツです。
昔から、AKGは好きで5年前にヘッドセットを買って使っていました。
でも壊れた・・・。

それ以降、PLANTRONICAS SP500やダーマとか使っていましたがどうも音質が悪い。

でもヘッドセットで高級品はたけめ氏のPC 350が最高。
同じものを買ってもツマラナイので、ヘッドセットという枠から脱出しました。
すると、選択の幅が広がり自分の好みを探すことができたのです。

このAKG K702は、昔からあるK701の後継機です。
K701は「けいおん!」の誰だかが使っていたみたいで妙に人気があったようですが、ボクはケーブルが脱着できる
新型の方を選びました。高級なヘッドフォンは大抵ケーブルを付け替えられるようになっていて、ケーブルによって音も変わるのでマニアはその組み合わせを見つける旅とかを楽しむそうです。


というわけで、箱カッコええ!

あけてみた。

akg_1.jpg

カッコええ!

デカ!

とりあえず、かけて音を聴いてみるか。

Manhattan Jazz Quintetの「枯葉」は昔から聴いていたので、聴き比べ。ライヴなのに録音がイインダヨ。

あ、ちなみにサウンドボードは「Sound Blaster Audigy」とかなんとかってやつです。
結構イイやつらしい。(高級なヘッドフォンにオンボとかの罠にはハマりませんでした)

で、音ですが「スゲーっ!」デス。

音場というか臨場感が段違い。すべての楽器がかなりの解像度でちゃんとそこにいる。
弦を弾く指使いがわかるくらい。
臨場感はオープンタイプの良いところかも知れません。

弱いと言われる低温も十分鳴ってんじゃん!って感じ。

次にSarah McLachlan聴いてみた。大好きなマクラクランラン。
ヴォーカルにつおいと言われているだけあって、目の前で歌ってる感じがよく出てる。
でも、このCDは録音が悪かった。

あとエレクトロニカも聴いてみた。アナログシンセの音はイイよねー
モニタリングなだけあって、すげークリアに聴こえてくる。スピード感もある。
でもぶっちゃけよく解らん・・。だって電子音はもともとクリアーなんだもん。



というわけで、まだ数時間しか使っていないので、エージングがいい感じになったときの変化が楽しみです。




良い買い物したなぁ。

ちなみにマイクはピンマイクにしました。
ヘッドセットの時代は終わりじゃね?



あ、そうそうCFの話。

昨日、公式試合に出させて頂きました。
Mash氏が急用で、出場できなくて練習したAじゃなくCへ・・。
慣れてないから心配だったけれど、チームが頑張ってくれたので良かったです。ありがとう!

そしておめでとう!


「先の先」だな。

仕事が一息ついたところでブログでも書いてみるかな。

GWは入学祝いのお礼のために親戚の家に行っただけで、他はうちで体力回復のために休養していました。
基本的に混んでいる場所や世間さまと同じ方向を見るのは若い頃からキライです。
特に渋滞とか耐えられません。

これはスノーボードをやっていた時の生活が影響しているのだと思います。

ゲレンデは土日に滑る所じゃない。
天気が悪い日は滑らない。
やる気が無いときは滑らない。
ゴーグル美人には騙されるな。
どうも。ジョびです。

ま、そんなわけで老舗パール・モンドールでサバラン買って食べた。美味かった。
あ、あとザッハトルテも美味かった。やっぱザッハトルテが美味いところは全てが美味い。


ところでCFの話。

Paraceにて大会の練習とかがんばってます。
中でボクは一番弱いです。

正直、自分が弱くなった気がします。
クランでの戦い方が、ボクにとっては難しくて自分のスタイルを見失った感じかなぁ。
スランプってやつかも知れない。
でも、それを矯正していかなければならないと思っています。

で、それについて考えてみた。

考えながらプレイもしてみた。

そしてわかったこと。「Pingじゃね?」
ボクのうちは田舎で回線も悪いので、CFではPing35くらいです。

大抵は気にしなくてもゲームできています。
でも、クラン戦とかで上手なプレーヤーと対峙すると撃ち負けることが多いです。

「飛び出し有利」と言われるCFで、ボクはそんなことは感じたことありません。
飛び出して撃ち負ける。血のエフェクトが見えたのに相手のダメージゼロでこちら死亡。
頭に当てた気がしないのに、ヘッドショットでキル。
無料FPSにそこまで求めるわけではありませんが、やっぱり若干納得のいかない部分はあります。

でも、どうしようも無いわけです。

相手だってラグを感じているかもしれない。

で、そういうわけなので「敵を確認して撃つという」動作は相手よりも遅いと認識した上の戦い方と模索することにします。

というか、今までそういう戦い方をしていたのかもしれない。
よく「カバさん動きすぎ」と言われていましたが、それがその一部だったのだと思います。
でもそれじゃあ、クラン戦ではダメ。

動きすぎないように、そして相手と対峙しないように。
相手が自分を認識するよりも速く攻撃できるように。

この矛盾した部分をどうやって克服していくか・・・。

考えた末に見つけました。その答えは日本の武道の教えにありました。


「先の先」とか「後の先」
とくに「先の先」かな。

殺し合いの勝負は大昔からあって、それをみんな研究してきたのだと思います。
特に日本は真剣勝負とかね。そりゃー、生きるか死ぬかの瀬戸際なんだからスゲー努力でいろいろな研究や修行をしたのだと思います。

その研究結果は、たかがCFという出来の悪いゲームでも参考にできるはず。

ま、武道の達人ではないので出来るかどうかはわからないけれど、そういう気持ちでプレイしてみるか。



というわけで、ボクはスランプですが生暖かい目で見守っていてください。Paraceのみんな。



なんかこれを書き終わったところで、ふと思ったけど
こういう武道の奥義とかのノウハウって日本はスゲー蓄積していると思う。
日本の若者がその奥義を勉強したら、世界一のクランになれそうよね。
現に格ゲーは日本人強いよね。
あ、でも1対1の場合か。
プロフィール

@ジョび

Author:@ジョび
どうも。ジョびです。
基本的にナイーブです。

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